


ビューティーオープナーの全成分を1つ1つしっかり解析し、ビューティーオープナーが本当に効果を期待できる商品なのかを徹底調査しました。
いちご鼻に効果あるかな?シワわたるみは改善するかな?といったお肌別のお悩みも、成分ごとの効果・効能で紹介しています。
「口コミで人気だからなんとなく効果がありそう」ではなく、こういう成分にはこういう効果がある、だから肌の改善が期待できるという裏付けがあってこそ本質を伝えられると考えています。
成分ごとの効果・効能はもちろんのこと、副作用やアレルギーのリスクについても紹介していますので、ビューティーオープナーをより詳しく知りたいという方は是非最後までご覧ください。
ビューティーオープナーの全成分を徹底解析どんな化粧品?



ビューティーオープナーに配合されている全成分を1つ1つ徹底解説します。
配合されている成分をきちんと理解することで、ビューティーオープナーの効果をより実感できますよ。
加水分解卵殻膜は肌のハリ改善成分|毛穴やしわ、たるみに
卵の殻と白身に間にある薄皮が「卵殻膜」です。
人の肌には20種類のアミノ酸が含まれているのですが、卵殻膜には人の肌に含まれている18種類のアミノ酸とコラーゲン、ヒアルロン酸などで構成されています。



つまり卵殻膜は髪や肌に非常に近しい成分なのです。
卵殻膜 | 【18種類のアミノ酸】 チロシン、セリン、アルギニン、グリシン、ロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、ヒスチジン、シスチン(L-システイン)、アラニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、プロリン、スレオニン、イソロイシン、バリン、トリプトファン、リジン |
人の肌 | + グルタミン、アスパラギン 人の肌にあって卵殻膜にないアミノ酸はこの2種類のみ! |
卵殻膜に注目していただきたいのはそこだけではありません。
人の肌の約70%を構成しているのがコラーゲンです。
中でもハリや弾力に欠かせないのはⅢ型コラーゲンと呼ばれるコラーゲンになります。
しかし、Ⅲ型コラーゲンは25歳を境に大幅に減少し、それに伴いⅠ型コラーゲンも劣化してしまいます。



卵殻膜はこのⅢ型コラーゲンと密接な関わりがあることが実証されており、与えて補うことでハリや弾力を与える美容液として誕生したのがビューティーオープナーです。
【Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型コラーゲンとは?】
コラーゲンとは、アミノ酸が多数結合したタンパク質の一種です。
I型コラーゲンは皮膚、骨、腱などに多く含まれており、Ⅱ型コラーゲンは軟骨、Ⅲ型コラーゲンには皮膚や血管壁に多く含まれていています。
真皮のコラーゲンはⅠ型及びⅢ型コラーゲンから構成されており、Ⅲ型コラーゲンは細胞などの足場を作り傷の治癒過程で増殖し、やがてⅠ型コラーゲンに置き換わり治癒が進むと言われています。



つまり、Ⅲ型コラーゲンは、紫外線や活性酸素など様々なダメージが蓄積されたお肌の修復を促進してくれる効果があるのです。
しかも、適度な量の卵殻膜がⅢ型コラーゲンの働きをサポートすることが東京大学の研究によってわかっています。
参照:https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400008499.pdf
ヒアルロン酸Naは保湿成分|シワやたるみに



ヒアルロン酸Naは保湿成分です。
ヒアルロン酸1gで6Lの水を保持することができる驚異的な保水力を誇ります。
真皮を構成しているコラーゲンとエラスチンの隙間を埋めているのがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は年齢とともに減少し、60歳になると20歳の頃の1/4ほどに減少してしまうと言われています。
ヒアルロン酸が減少すると乾燥やシワ、たるみの原因となってしまいますので、若々しくみずみずしいお肌にはヒアルロン酸が欠かせません。
ヒアルロン酸の副作用としてアレルギーを心配される方がいるかもしれませんが、ヒアルロン酸はもともと体内にある成分なのでアレルギーの心配はないとされています。
そのため、美容クリニック等のシワ取り注射でも皮内テストは不要とされています。
ちなみに、浅めのクレーターはヒアルロン酸注射で目立たなくすることが可能です。
BGは保湿成分|乾燥するお肌に



BG(ブチレングリコール)は油性成分と水の相溶性を高めるために配合される成分です。
皮膚刺激がなく毒性が極めて低い成分で主に保湿剤として用いられます。
BGにはアセトアルデヒドから合成される石油由来のものと、発酵エタノールから合成される植物由来のものとがあります。
防腐剤と一緒に用いることで防腐効果が高まることから防腐剤の量を減らすことができ、抗菌効果も併せ持っています。
ペンチレングリコールは保湿成分



ペンチレングリコールは水分を包み込む働きのある保湿剤の一種で、抗菌力や表皮の雑菌を抑制する効果も期待されている成分です。
グリセリン等と比較してサラっとしています。
スクワランは保湿成分|アトピーや乾燥肌、ニキビなど吹き出物に



スクワランは皮脂に元々含まれていると言われるうるおい成分です。
アイザメや深海サメの肝油の中に多く含まれているスクワレンという成分に水素を添加したものをスクワランと呼びます。
べたつきが少なく使用感が良いのが特徴で皮膚刺激がほとんどありません。
スクワランはお肌のうるおいを守る保湿効果のほかに、お肌を柔らかく保つエモリエント効果などがあります。
皮脂量は加齢と共に減少するためそれに伴いスクワランの量も減少してしまいます。
スクワランが減少すると乾燥肌の原因になるほか、皮脂膜のバランスが崩れることで肌のバリア機能も乱れてしまうため、肌トラブルが起こりやすい肌になってします。



また、スクワランはニキビや吹き出物にも有効とされる成分の一つです。
なぜならニキビケアで最も大切なことは保湿だからです。
ニキビや吹き出物の原因は主に皮脂の過剰分泌によるもの(思春期ニキビ)と、ストレスや偏った食生活などによってターンオーバーが乱れることによってできてしまうもの(大人ニキビ)があります。
どちらが原因であっても、お肌の状態が良くないことが共通していますね。
正しいスキンケアで皮脂の過剰分泌を抑制し、健やかな肌を育んでいくことでニキビができにくい肌に導かれていきます。
カンゾウ根エキスは美白成分|シミに



カンゾウ根エキスはマメ科植物カンゾウの根から抽出される水溶性のエキスです。
カンゾウから抽出されるエキスは抽出方法によって抽出される成分が異なります。
水によって抽出されたエキスは主成分がグリチルリチン酸のカンゾウ根エキスが抽出されます。
グリチルリチン酸は抗炎症作用があり保湿剤として用いられる成分です。
疎水抽出によって抽出された成分は主成分がグラブリコンの甘草フラボノイドが抽出されます。
グラブリコンは美白作用を有する成分でとしてシミやそばかすなどの原因となるメラニン色素の生産を抑制する働きがあります。
ここで1つ注意したいのが、化粧品の成分表示等に甘草フラボノイドが配合されているのにカンゾウ根エキスと表記されている場合があります。
どちらのエキスが配合されているかを判断するには、オウゴン根エキス、ナツメ果実エキスで見分けることが可能です。
カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、ナツメ果実エキスで構成されているエキスは、複合植物エキスと呼ばれ、美白ポイントの異なる植物エキスの相乗効果を狙って組み合わせています。
そのため、オウゴン根エキス、ナツメ果実エキスが配合されていた場合は、甘草フラボノイドが配合されていると考えられます。
上記のことから、ビューティーオープナーの場合は表記通りグリチルリチン酸が主成分であるカンゾウ根エキスが配合されているものと思われます。
では、ビューティーオープナーはシミや美白に効果がないのかと言われると決してそうとも言い切れません。
シミはターンオーバーを促すことで薄くすることができますし、くすみを解消させることで透明感のあるお肌を手に入れることができます。
ですので、シミや美白にお悩みの方もビューティーオープナーを購入していただく価値は十分にあります。
バラエキスはにおいとアンチエイジング成分|女性ホルモンやストレスに



バラエキスはバラから抽出したエキスです。
主に香料として用いられます。
バラエキスにはポリフェノールがたくさん含まれているためアンチエイジングに効果的といわれています。
また、バラエキスには乱れたホルモンバランスを整えてくれる働きがあるほか、香りには抗ストレス作用やリラックス効果があります。
世界の三大美女と称されるクレオパトラや楊貴妃もバラで愛していたと言われていますね。
3種のオイルは香り成分|香りでストレスに



使っている化粧水や乳液がくさい…
そんな経験をしたことはありませんか?
ビューティーオープナーには天然のエッセンシャルエキスが調合されています。
さわやかに香る美容液はとても良いにおいと評判です。
*個人的にはビューティーオープナーはあまり好きなにおいではありませんでしたが(^^;)
ビューティーオープナーに配合されている3種の香り成分について、どのような作用があるのか紹介します。
ローズマリー油



ローズマリー油はシソ科に属する常緑性低木ローズマリーから抽出されるオイルです。
古代から薬用に用いられてきたハーブで、心臓の拍動を強める働きがあり、低血圧や手足の冷えに効果があるとされ、脳への血流量が増えることから記憶力を高める効果あるとも言われています。
また、ローズマリーには強い抗酸化作用がある他、収れん作用があるため肌のたるみやくすみのケアにも期待できます。
レモングラス油|肌荒れにも



レモングラス油はイネ科オガルカヤ属の多年草レモングラスから抽出されるイルです。
レモンの香味成分であるシトラールを含有しているため、レモンのような匂いがします。
レモングラスには皮膚や毛穴を引き締める収れん作用があるため、毛穴のたるみや黒ずみ、たるみケアに期待できます。
また、レモングラスに含まれているゲラニオールという精油成分には、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促進する効果があると言われています。
そのため、ホルモンバランスを整え肌荒れを予防することや、自律神経を整え心を落ち着かせることが期待できます。
ニオイテンジクアオイ油



ニオイテンジクアオイ油はフウロソウ科に属する植物ゼラニウムから抽出されるオイルです。
テンジクアオイ属の多くは、かつて南アフリカで下痢止めや胃炎などに用いられてきたハーブです。
ゼラニウムには自律神経を整える作用があると言われており、ストレスや更年期障害等のケアが期待できます。
また、ゼラニウムにはホルモン分泌を調整する働きがあることから女性特有の症状を緩和させる効果も期待できます。
皮膚に対しては古来より万能のスキンケア水として利用されており、皮脂のバランスを整える作用や、シミやシワのケアに期待できるほか、血行を促進させる作用から赤ら顔のケアにも期待できます。
デキストリンは保湿成分|粘りでお肌に



デキストリンは芋類やとうもろこしのデンプンを、消化しやすいように分解したものの総称です。
増粘目的で配合されたり、粉状化粧品を固形化させるために配合されます。
オレイン酸ポリグリセリル-10は乳化成分|持続性アップに



オレイン酸ポリグリセリル-10は乳化剤です。
オレイン酸はオリーブオイルなどに多く含まれる不飽和脂肪酸で、グリセリンは保湿剤の一種です。
オレイン酸とグリセリンが結合してできたのがオレイン酸ポリグリセリルで、天然由来の界面活性剤になります。
オレイン酸ポリグリセリルは成分を乳化したり、エモリエント作用で肌を柔らかくなることが期待できます。
クエン酸とクエン酸Naで引き締め成分|くまや目の下のたるみに



クエン酸は柑橘類などに含まれる有機化合物で酸味が特徴的です。
クエン酸Naはクエン酸を炭酸ナトリウムで中和した成分です。
クエン酸には収れん作用があるため、目の下のたるみケアにおすすめで、毛穴の開きを目立たなくします。
また、クエン酸にはピーリング作用もあるため古い角質を取り除くことでくまやいちご鼻、ニキビ跡のケアにおすすめなのははもちろんのこと、ニキビのケアにも期待できます。
ビューティーオープナーに毒性や副作用はない



ビューティーオープナーを安心して使用するには、毒性や副作用が気になるところですよね。
これまで1つ1つの成分について調べてきて、毒性のある成分や副作用に繋がる成分はありませんでしたが、さらに深堀をしてアレルギーがある方や妊婦さんに本当影響がないのか徹底調査しました。
ビューティーオープナーは敏感肌や卵アレルギーでも大丈夫だけど注意成分有り



ビューティーオープナーは卵殻膜エキスが配合された美容液です。
卵にはアレルギーがあるため、卵アレルギーの人は安心して使えるか不安ですよね。
一般的に卵アレルギーを引き起こすのは卵白部分に含まれている「オボアルブミン」や「オボムチン」が原因と言われています。
卵殻膜にはそれら卵アレルギーを引き起こす成分は含まれていないことや、キューピーが行ったヒト試験においても異常なしという結果になっていますので、アレルギーを起こす可能性はほとんどないと考えられます。
ただし、卵アレルギーの方はアナフィラキシーや接触皮膚炎を惹起する可能性もありますので使用する際はご注意ください。
ビューティーオープナーの原材料はアルコールフリーの無添加



ビューティーオープナーはアルコール不使用、 鉱物油不使用、 防腐剤不使用、合成香料不使用、 合成着色料不使用の5つのフリーを実現し、安心安全にこだわって作られた美容液です。
加齢と共にお肌のバリア機能が低下しまうため敏感肌になってしまったという方も多いかと思いますが、ビューティーオープナーなら安心してお使いいただけます。
また、ビューティーオープナーは国際規格ISO9001取得の工場で製造されていますので、品質管理も万全です。
ビューティーオープナーは妊娠中でも使える



ビューティーオープナーは安全に作られた製品ですが、妊娠中は肌が過敏になっているため、肌に合わなかったらどうしようとお悩みの方もいるかと思います。
ビューティーオープナーの販売元であるオージオに確認しましたところ、妊娠中・授乳中であっても使用しても問題ないという回答をいただきました。
妊娠中の方も授乳中の方も安心してご使用ください。
まとめ



オージオではビューティーオープナーと同じ導入美容液のヴィーナスプラセンタ原液という商品も販売されています。
どちらが良いのか迷っているという方のために、表にして比較してみました。
内容量 | 価格 | 定期便(1回目) | |
ヴィーナスプラセンタ原液 | 30ml | 4,500円 | 1,980円 |
ビューティーオープナー | 18ml | 5,800円 | 1,980円 |
パっと見のコスト面を考えるとヴィーナスプラセンタ原液のほうがいいかもと思われるかもしれません。
正直どちらの商品も甲乙つけがたいほどおすすめの商品であることは間違いありません。
ですが、人の肌に近い成分で構成された卵殻膜を使っているビューティーオープナーには、即効性があります。
ダイエットやスキンケアは効果を実感できないとモチベーションを維持することが難しくなってしまいます。
そのため、使っていて効果を実感しやすいというはかなり大きいアドバンテージになるのではないでしょうか。



年齢肌にお悩みの方、卵殻膜エキス95%高濃度配合されたビューティーオープナーを是非使ってみてください。
迷っている日が1日長くなれば長くなるほど、効果を実感できる日が遠くなってしまいますよ!
また、実際にビューティーオープナーを使ってみた私の感想や口コミをビューティーオープナーの口コミと感想!で紹介していますので、参考にして頂ければ幸いです。